2014年5月31日土曜日

BUFFALO HD-GDU3をDTM/DAW用に使ってみた

FireWire接続のHDDはまだまだ現役か…!?

長くDTM/DAWを使っていますと、「DTM/DAWに外付けHDDは必要!!」ということを聞いてきましたし、もちろん、言っていました。

また、私は長くMacユーザーでもありますので、「USB接続の外付けHDDなんて遅すぎて使えない!!FireWire接続の外付けHDDじゃなきゃダメ!!」なんてことも、長いこと信じておりました。

実際、5年前ですとかは、USB2.0の外付けHDDはほとんど買いませんでした。
ホントUSB2.0の外付けHDDは、読み込み速度に書き込み速度も、遅くて使い物にならなかったのです。

しかし、多くの方がご存知のように、現在では外付けHDDの接続方法もUSB3.0やThunderboltとなり、そもそも現行のMacには、あれだけ使ったFireWire端子は付いてはいない。

取り急ぎ、私はFireWire接続の外付けHDDを何個も所有していますし、仕事場はMacBook Pro 17inch 2011Early+Thunderbolt Displayということもあり、FireWire800端子が付いていますから、まだまだFireWire接続の外付けHDDはTimeMachine用として現役です。
(メインの音楽データ用HDDは、Western Digital My Book Thunderbolt Duo)


ただ、自宅作業用に買ったiMac 27inch 2013 Lateは、もうFireWire端子はないわけで、一応アップル Thunderbolt - FireWireアダプタ MD464ZM/Aを使って3年前くらいに買ったFireWire800接続のHDDを接続し、ソフトシンセのライブラリ用に使ってみると、音切れ多発。

LA Scoring Strings(LASS)にIvory ll、SUPERIOR DRUMMER 2.0、Trilianなど、大容量系ソフトシンセばかりで、特にLASSなんてホント重いですから、もはやFireWire800は時代遅れですね…。

BUFFALO HD-GDU3を購入

FireWire端子がないiMac 27inch 2013 Lateにつなげるソフトシンセライブラリ用の外付けHDDですが、Thunderbolt接続の外付けHDDなんかももちろん候補でした。

しかし、仕事場で既にWestern Digital My Book Thunderbolt Duoを使っている身としては、HDDの速度にも限界があり、ThunderboltがいくらUSB3.0よりも早いからと言っても、USB3.0とそう違いがないことは体験済みでした。

なので、USB3.0接続のHDDを選ぶわけですが、ヨドバシカメラで気になる製品を見つけました。

それが、BUFFALO HD-GDU3シリーズです。



約400MB/sってもはやSSD並みのスピードです。
Western Digital My Book Thunderbolt DuoもReadが200MB/sいかないぐらいなので、凄すぎます…。

しかし、これは、Windows環境で専用ソフトを入れるとたたき出すスピードで、Macではここまで行かないわけですが、それでも期待出来ますね。

BUFFALOのHDDは、私の場合1年ちょいで壊れた経験があり、あまり信用してなかったのですが、自宅用のサブに使うということで、早速購入してみました。


BUFFALO HD-GDU3とその他HDDの性能比較


早速Blackmagic Disk Speed Testでスピードをチェックしてみます。
なお、BUFFALO HD-GDU3は、HFS+(Mac OS拡張フォーマット)にフォーマットしただけの状態で、結果は以下のようになりました。

BUFFALO HD-GDU3(2.0TBモデル)の速度
 DRAMキャッシュという機能のおかげで、Windows用の高速化アプリが使えなくてもかなりのスピードが出ています。

比較用に手持ちのものも改めてBlackmagic Disk Speed Testでチェックしてみました。

iMac 27inch 2013 Late 3.5GHz Corei7の内蔵Fusion Drive(1TB)



Western Digital My Book(USB3.0/3TB)


Western Digital My Book Studio(FireWire800/1TB)


BUFFALO HD-GDU3はDTM/DAW用に良い!!

元々ソフトシンセのライブラリは、Western Digital My Book Studio(FireWire800/1TB)に置いていましたが、実際にソフトシンセのライブラリをBUFFALO HD-GDU3に移して、プロジェクトを立ち上げると、体感速度がかなり上がっています。

どうもBUFFALO HD-GDU3は、1GBのDRAMキャッシュが用意されており、1度に読み込む&書き込む容量が1GBを超えていると、速度が出なくなるということですが、例えば、私のメイン制作ソフトであるCubase7のプロジェクトテンプレートは、以下のようになっていて、これらを一気に読み込みます。

  • SUPERIOR DRUMMER 2.0
  • Trilian
  • Ivory ll
  • Kontakt 5(エレピ/オルガン用)
  • RealGuitar
  • Kontakt 5(LA Scoring Strings/Vn1,Vn2,Va,Vc)

しかし、Western Digital My Book Thunderbolt Duoと比べても遜色ないスピードで、プロジェクトファイルが開けました。

いやはや、私にとって、信用の置けないBUFFALOでしたが、長く働いてくれると良いですね…とにかく壊れないことを願うだけですが、良い買い物だったな…と思っています。




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2014年5月29日木曜日

reFX Nexus2のライブラリ移動方法

新たにUSB3.0接続の外付けHDDを購入したため、色々なソフトシンセのライブラリ移動方法を調べていましたが、reFX Nexus2のライブラリの移動方法が検索しても出てきませんでしたので、備忘録として残します。

なお、そもそもNexus2はすごく容量の大きい類いのソフトシンセではありませんので、わざわざ外付けHDDにライブラリを移動するほどでもないかもしれませんが…

また、ライブラリの移動方法は、それほど難しいものでもありません。


reFX Nexus2のライブラリデータ移動方法


  1. 既存のライブラリデータを新しい外付けHDDにドラッグ&ドロップでコピーする

  2. 元の場所にあるライブラリデータをゴミ箱に捨てる

  3. DAWソフトでreFX Nexus2を立ち上げるとエラーが出て、ライブラリの場所を聞かれる


  4. (私の場合はManualを選択)ライブラリの場所を指定する



これで無事移動完了となりました。
なお、この作業は、reFX Nexus2 ver.2.6.0で行いました。



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2014年5月19日月曜日

10万円以下のプロユースに耐えうるオーディオインターフェースを考える

Avid 002RackがiMacで動かない

2014年2月、iMac 2013 Late 27インチを購入し、以前メインで使っていたオーディオインターフェース「Avid(digidesign) 002Rack」を使って、自宅での音楽制作環境を整えようとしたところ、途中でオーディオインターフェースの認識しなくなるなどのトラブルが頻発。

Mac OS X Maverick(MacOS 10.9)と「Avid(digidesign) 002Rack」はダメなのですかね…。
Avidのサイトには、「Maverick対応のドライバっぽいもの」が出ていたので、インストールしてみたわけですが。

ただ、「Maverick対応のドライバっぽいもの」と言ったのは…



2014年2月現在の最新ドライバver.11.1だと、Digi002は未検証のため対応しないという文言がありますし、ダメなのでしょう。
「未検証」というんだから、「あわよくば」という期待をしたのですが、私の場合は、ダメでした。

MOTU Microbookも不安定

「Avid(digidesign) 002Rack」のほかに、私はサブで「MOTU Microbook」も持っていましたので、こちらをiMac 2013 Lateにつなげてみました。

こちらは、Maverick対応ドライバがMOTU社から提供されていましたので、文句なく動くはずでした。
なお、Microbookは旧型と新型(Microbook ll)がありますが、私が持っているものは、旧型のシルバーのものです。



現行のMicrobook llに比べれば、いろいろ使いにくい部分があるのですが、低価格帯のオーディオインターフェースにしては、よく出来てます。
もちろん、Avid 002Rackに比べると、リバーブ感とかの再現性、コンプで作った奥行き感など、解像度は落ちますが、サブなので割り切ります。
一番の不満はヘッドフォン端子がミニピンなところ。

とにもかくにも、Avid 002Rackを諦めて、Microbookを使うことにしましたが、一度認識して使いだせばトラブルはないものの、iMacの電源を入れたところ、スムーズに認識することもあれば、USBケーブルを抜き差ししないと認識しないこともある。

うむむ…これはちょっとストレスになる…。

そこで、久しぶりにオーディオインターフェースを買うことを決断したのでした。


オーディオインターフェースを選ぶ

私が欲しいオーディオインターフェースの条件

  • 安定していること(ドライバの出来が良い)
    • 何よりも重要です
  • 2in/2out
    • 自宅でのちょっとした制作に使うので、入出力はたくさんいらない
  • 10万円以下の価格帯
    • 安すぎる(3万円以下)ものでは、納品クオリティーレベルのミックスは厳しい
    • 10万円以上のものはオーバースペックになりがち。

上記条件を満たすオーディオインターフェース候補

  • RME babyface
  • Universal Audio Apollo Twin
  • MOTU Microbook ll
RME babyfaceは、RME社のラインナップで一番最廉価モデルになります。
RME社のオーディオインターフェースは、ドライバの出来がとにかく良く、音質も良いので、私は長らく信頼を置かせていただいています。

WindowsをDTM/DAWで使っていたときは、RME Multifaceでしたし、現在はRME Fireface UFXをメインで使っていますが、とにかくオーディオインターフェースが原因となるトラブルが起きない。

今回、オーディオインターフェースを買い換える理由は、「手持ちのオーディオインターフェースだと挙動が不安定」ということですから、やっぱり「不具合が起きない」というところは重要です。

Universal Audio Apollo Twinは、2014年1月に発表になった新製品。
人気の高いUAD2プラグインも使えるApolloシリーズの廉価版で、フラグシップモデルのApolloだと20万円を超えちゃうわけですが、これが10万円を切る値段で買える。

新製品なので、安定しているかどうかはわからないのですが、UAD2プラグインを導入するきっかけとしては良いかも…というところで、候補に上げてみました。

MOTU Microbook ll は、サブと割り切った作戦。
MOTUというメーカー自体は、私が初めて使ったDTM/DAWであるDigital Performerの開発元ですし、良い印象を持っています。

当時は、PowerMac G4で、大学に持ち込んでクラシックのレコーディングをするということもよくやっておりましたが、よく働いてくれましたし、音質も定評があります。

もちろん、Microbook ll は、今回の候補の中で一番安い…。
babyfaceやApollo Twinと比べて、きっとどこかで音質面で落ちるとは思うのですが。
(例えば、Main Outやヘッドフォンアウトの解像度が落ちるなど、3万円以下のオーディオインターフェースによく見られる傾向です)


結果買ったのは、Universal Audio Apollo Twin

上記、3つの候補から、結果買ったのは、Unversal Auidio Apollo Twinでした。

やはり、決め手は「UAD2プラグインが使える」ということです。

例えば、コンプレッサーの銘記、Urei 1176シミュレートのものも、IK MultimediaのBlack76、WavesのCLA-76なんかは既に持っていて使っていますが、お膝元のUniversal Audio社がどのように再現してきていて、どのような音質を持っているものか、すごく気になったからです。

ということで、購入後のレポートは、また別エントリで書きたいと思います。




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2014年5月18日日曜日

【トラブル解決】IK Multimedia AmpliTube Custom Shopのオーサライズ



2014年2月、私は、自宅作業用にiMac 27 inch 2013 Lateモデルを購入しました。

そこで、当然DAWソフトやソフトシンセ、プラグインエフェクトを新規インストールし、仕事場(Step One DTM School自由が丘教室)と同じ環境を作っていくことになるわけですが、IK Multimedia AmpliTube Custom Shopのオーソライズで問題発生。

メーカーサポートに対応を問い合わせることによって無事解決することが出来ましたので、少し前のこと(2014年3月頃)ですが、備忘録として掲載します。