2014年5月19日月曜日

10万円以下のプロユースに耐えうるオーディオインターフェースを考える

Avid 002RackがiMacで動かない

2014年2月、iMac 2013 Late 27インチを購入し、以前メインで使っていたオーディオインターフェース「Avid(digidesign) 002Rack」を使って、自宅での音楽制作環境を整えようとしたところ、途中でオーディオインターフェースの認識しなくなるなどのトラブルが頻発。

Mac OS X Maverick(MacOS 10.9)と「Avid(digidesign) 002Rack」はダメなのですかね…。
Avidのサイトには、「Maverick対応のドライバっぽいもの」が出ていたので、インストールしてみたわけですが。

ただ、「Maverick対応のドライバっぽいもの」と言ったのは…



2014年2月現在の最新ドライバver.11.1だと、Digi002は未検証のため対応しないという文言がありますし、ダメなのでしょう。
「未検証」というんだから、「あわよくば」という期待をしたのですが、私の場合は、ダメでした。

MOTU Microbookも不安定

「Avid(digidesign) 002Rack」のほかに、私はサブで「MOTU Microbook」も持っていましたので、こちらをiMac 2013 Lateにつなげてみました。

こちらは、Maverick対応ドライバがMOTU社から提供されていましたので、文句なく動くはずでした。
なお、Microbookは旧型と新型(Microbook ll)がありますが、私が持っているものは、旧型のシルバーのものです。



現行のMicrobook llに比べれば、いろいろ使いにくい部分があるのですが、低価格帯のオーディオインターフェースにしては、よく出来てます。
もちろん、Avid 002Rackに比べると、リバーブ感とかの再現性、コンプで作った奥行き感など、解像度は落ちますが、サブなので割り切ります。
一番の不満はヘッドフォン端子がミニピンなところ。

とにもかくにも、Avid 002Rackを諦めて、Microbookを使うことにしましたが、一度認識して使いだせばトラブルはないものの、iMacの電源を入れたところ、スムーズに認識することもあれば、USBケーブルを抜き差ししないと認識しないこともある。

うむむ…これはちょっとストレスになる…。

そこで、久しぶりにオーディオインターフェースを買うことを決断したのでした。


オーディオインターフェースを選ぶ

私が欲しいオーディオインターフェースの条件

  • 安定していること(ドライバの出来が良い)
    • 何よりも重要です
  • 2in/2out
    • 自宅でのちょっとした制作に使うので、入出力はたくさんいらない
  • 10万円以下の価格帯
    • 安すぎる(3万円以下)ものでは、納品クオリティーレベルのミックスは厳しい
    • 10万円以上のものはオーバースペックになりがち。

上記条件を満たすオーディオインターフェース候補

  • RME babyface
  • Universal Audio Apollo Twin
  • MOTU Microbook ll
RME babyfaceは、RME社のラインナップで一番最廉価モデルになります。
RME社のオーディオインターフェースは、ドライバの出来がとにかく良く、音質も良いので、私は長らく信頼を置かせていただいています。

WindowsをDTM/DAWで使っていたときは、RME Multifaceでしたし、現在はRME Fireface UFXをメインで使っていますが、とにかくオーディオインターフェースが原因となるトラブルが起きない。

今回、オーディオインターフェースを買い換える理由は、「手持ちのオーディオインターフェースだと挙動が不安定」ということですから、やっぱり「不具合が起きない」というところは重要です。

Universal Audio Apollo Twinは、2014年1月に発表になった新製品。
人気の高いUAD2プラグインも使えるApolloシリーズの廉価版で、フラグシップモデルのApolloだと20万円を超えちゃうわけですが、これが10万円を切る値段で買える。

新製品なので、安定しているかどうかはわからないのですが、UAD2プラグインを導入するきっかけとしては良いかも…というところで、候補に上げてみました。

MOTU Microbook ll は、サブと割り切った作戦。
MOTUというメーカー自体は、私が初めて使ったDTM/DAWであるDigital Performerの開発元ですし、良い印象を持っています。

当時は、PowerMac G4で、大学に持ち込んでクラシックのレコーディングをするということもよくやっておりましたが、よく働いてくれましたし、音質も定評があります。

もちろん、Microbook ll は、今回の候補の中で一番安い…。
babyfaceやApollo Twinと比べて、きっとどこかで音質面で落ちるとは思うのですが。
(例えば、Main Outやヘッドフォンアウトの解像度が落ちるなど、3万円以下のオーディオインターフェースによく見られる傾向です)


結果買ったのは、Universal Audio Apollo Twin

上記、3つの候補から、結果買ったのは、Unversal Auidio Apollo Twinでした。

やはり、決め手は「UAD2プラグインが使える」ということです。

例えば、コンプレッサーの銘記、Urei 1176シミュレートのものも、IK MultimediaのBlack76、WavesのCLA-76なんかは既に持っていて使っていますが、お膝元のUniversal Audio社がどのように再現してきていて、どのような音質を持っているものか、すごく気になったからです。

ということで、購入後のレポートは、また別エントリで書きたいと思います。




DTM教室ならDTM,DAW,作曲個人レッスンスクールのStep One DTM School自由が丘教室
Step One DTM School自由が丘教室Web Site
趣味ぶろ 教室ブログランキング

0 件のコメント:

コメントを投稿