2014年7月5日土曜日

Universal Audio Apolloのマイクプリを検証

Universal Audio Apollo Quadのマイクプリチェック

先日、Universal Audio Apollo Quadを購入しました。
UAD-2プラグイン欲しさゆえのRME Fireface UFXからの買い替えなのですが、本格的に使い出す前に、マイクプリの音質比較をしてみましたので、備忘録がてらに結果を公開いたします。

検証環境

  • Apollo Quad Hi-Z端子にギター直結
  • Apollo Quad Hi-Z端子にギター直結+UAD-2プラグインNEVE1073
  • Vintec-Audio Dual72にギター直結→Apollo Quad Line In
    • Vintec-Audio Dual72は、名機NEVE1073と同等のヘッドアンプで構成された NEVE1272ヘッドアンプのレプリカ。
  • Apollo Quad Hi-Z端子にギター直結+UAD-2プラグイン610-B
  • Cubase7.07 48kHz32bitで収録/テレキャスター

まずは、そのまま収録

以下の順番で収録しています
  1. Apollo Quad Hi-Z端子にギター直結
  2. Apollo Quad Hi-Z端子にギター直結+UAD-2プラグインNEVE1073
  3. Vintec-Audio Dual72にギター直結→Apollo Quad Line In
  4. Apollo Quad Hi-Z端子にギター直結+UAD-2プラグイン610-B




      私のギターがつたないのはさておき…以下、私感です。

      Apollo Quad Hi-Z端子とUAD-2プラグインNEVE1073との違いは思ったほど感じられませんね。
      なお、今回NEVE1073のEQは使っていませんので、EQを併用するとHi-Z直結のままより楽しめるんだろうと思います。
      よくよく聴けば、NEVE1073を通した方がミッドローが充実してくる印象です。

      Vintec-Audio Dual72は、ハイ落ちしてミッドローがわかりやすく充実してきます。
      かなり色づけが強い印象です。

      UAD-2プラグイン610-Bは、元が真空管マイクプリということもあり、ハイも上がればミッドローも上がってくるので、ガッツのある音という印象。

      個人的には、ギターには、Vintec-Audio Dual72とUAD-2プラグイン610-Bを場合によって使い分けるというのが軸にこれからの軸になりそうです。

      また、今回試していないボーカル録りでしたら、Hi-Z端子とマイク入力で音色が変わるかもしれないものの、ハイファイな印象が欲しいので、UAD-2プラグインNEVE1073から試してみたいな…と思いました。

      実際の使用を想定してアンプシミュ+コンプをかけた状態の比較

      実際の使用を想定して、以下のプラグイン・エフェクトをかけた状態で比較してみました。
      • AmpliTube3
      • UAD-2プラグイン FATSO™ Jr./Sr. Tape Sim. & Compressor
      • Waves L2
        • L2は書き出す際のレベル管理のため

      上記と同じく、以下の順番で収録しています
      1. Apollo Quad Hi-Z端子にギター直結
      2. Apollo Quad Hi-Z端子にギター直結+UAD-2プラグインNEVE1073
      3. Vintec-Audio Dual72にギター直結→Apollo Quad Line In
      4. Apollo Quad Hi-Z端子にギター直結+UAD-2プラグイン610-B



      FATSOのキャラクターが強いせいか、それぞれの印象の善し悪しが素の状態とは大きく変わってきますね。

      なお、コンプをかけたならEQも…ということになろうかと思いますが、それこそEQでうまくカバーしてしまえば、どれも使える音ということになってしまいますので、EQ処理はあえてしていません。

      私が好きなのは、UAD-2プラグインNEVE1073かUAD-2プラグイン610-Bを通したものでしょうか。

      Hi-Z端子にただ直結した音とUAD-2プラグインNEVE1073が近い印象なのは変わりませんが、歪みとコンプによってNEVEらしさが素の状態よりもより感じられますし、やはり、NEVEの特徴であるミッドローのニュアンスがバランスよく混じっているように感じます。

      Vintec-Audio Dual72の場合、今回のアンプのセッティングにせよ、コンプにFATSOを使うことも正しくないような気がしますが、このままだとローが多すぎて厳しいですね。
      このままでは、ベースとぶつかってしまうと思われますので、EQでカット出動になるでしょう。
      今回は、それぞれのマイクプリに合わせた音色の追い込みはしていないわけですが、それでも一番バランスが悪くなってしまったという気がしています。

      UAD-2プラグイン610-Bは、やはり真空管シミュレートで軽く歪みが入っている上に、アンプでさらに歪みが加わっているだけに、一番パワフルです。
      これも使える…というか、ギターと真空管サウンドは相性が良い、鉄板の組み合わせであることが改めてわかります。

      というわけで、音質比較を今回してみました。
      皆さんはどのようにお感じになったでしょうか?


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