2014年8月1日金曜日

Universal Audio Apollo QuadとApollo Twin DuoでUAD-2 6-Coreとなるか?

Apollo QuadにApollo Twin DuoをつなげてDSPパワーアップ!?

Universal Audio Apollo Twin Duoを自宅でのちょっとした制作用に導入し、UAD-2プラグインを使いだした私。

すると…もはやUAD-2プラグインなしでは仕事が出来ない身体になってしまいました…。

だいたい、Apollo Twin Duoでは全然DSPパワーが足りません。
おかげで、ほとんど使ってこなかったCubaseの「チャンネルをフリーズ」機能を使って、エフェクトも含めてフリーズして何とか凌ぐ日々に。

そこで、仕事場のメインオーディオインターフェースをRME Fireface UFXからApollo Quadに買い替え、仕事場ではもっとUAD-2プラグインを使えるようにしたのですが、確かにApollo Twin Duoよりも快適に作業出来るようになったものの、それでもDSPパワーが足りない…。

特に、UAD-2プラグインを使っていると、Cubaseにおいては、オフラインバウンス/フリーズに実時間に近いくらい待たされてしまうんですね。

制作スケジュールがタイトな状況においては、これはイタい待ち時間です。

そうなると、3ヶ月という短い間にApollo Twin DuoとApollo Quadを買ったというのに、今度はUAD-2カードを増設したくなり、Sonnet社のEcho Express SE IIとUAD-2 Octoなり、UAD-2 Quadの組み合わせを検討し出すと…。
こんなことになってくると、お金がいくらあっても足りませんね…。

将来的には、Echo Express SE IIとUAD-2 Octoを買うことになるでしょう。
しかし、半年〜1年後にはまた新しいMacを買うことになるだろうし、さらに連続してUAD-2に投資しまくるのもさすがに…な感じなので、しばらくの間、少しでもDSPパワー不足を解消するために考えたのです。

Apollo QuadとApollo Twin Duoを組み合わせると、「UAD 6-Core」ということにならないか!?



Apollo QuadとApollo Twin Duoで「6-Core」になるか実験


早速実験してみました。
おぼろげな記憶で、「複数のApolloの使用は不可」とメーカーサポートに書いてあったような気がしたので、あまり期待せずに試してみたのですが…

結果、「UAD 6-Core」になりました!!


【機器接続方法】

MacBook Pro 17inch 2011 Early
Thunderbolt Display
My Book Thunderbolt Duo 4TB
Apollo Quad
Apollo Twin Duo

※すべてThunderboltでデイジーチェーン




上記、スクリーンショットでご確認いただけるよう、Manley Massive Passive EQのマスタリングバージョンを6個インサートしてみましたが、ちゃんと1CoreにひとつずつManley Massive Passive EQが割り当てられておりました。

ちなみに、Manley Massive Passive EQは、数あるUAD-2プラグインの中でも本当に重い部類の方でして、44.1kHzのセッション/プロジェクトの場合、Quadではステレオで4つ、Duoではステレオで2つとメーカーサイトにありますが、今回のセッション/プロジェクトは48kHz24bitでManley Massive Passive EQを6つ立ち上げられたわけですから、メーカーの公表値と同じだけ使えていると考えて良いわけでしょう。

なお、7つ目はDSPパワー不足の警告が出てしまいました…これも、メーカーの公表値と照らし合わせれば当たり前の結果と言えます。

何せ、Manley Massive Passive EQを44.1kHzのセッション/プロジェクトでステレオで立ち上げると、1-Coreの60.2%を使ってしまうわけですから。




なお、今回Mac OS 10.9.4のPro Tools 11、UAD-2ドライババージョンが本記事執筆時点で最新のver.7.8.1で試してみたのですが、Apollo QuadとApollo Twin Duoの同時併用は、オーディオインターフェースとしては無理ということのようです。

例えば、Pro Tool 11のオーディオインターフェース設定画面(プレイバックエンジン画面)では、Apollo Twinの名前は出てきませんでした…というより、Apollo Twinのドライバーを入れていなかっただけかもしれませんが…。



コンソール画面やコントロールパネル画面についても…



普段は、Apollo Quadをオーディオインターフェースとして使っている環境なので、Apollo Quadのものが出てきております。

それにしても、とりあえず仕事場で楽曲の仕上げ作業をするときには、Apollo Twinを自宅から持ってくれば、「UAD-2 Quad + UAD-2 Duo = UAD-2 6-Core」になるということがわかったので、少しは作業効率アップの足しにはなってくれそうです。

Sonnet社のEcho Express SE IIとUAD-2 Octoの組み合わせを購入するまでは、この状態で何とかやっていきたいと思います。






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